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就職活動に役立つ3サイトを活用して自分に合う企業を見つけよう

更新日: 2020年12月24日

厚生労働省では、就職活動において役立つ以下の3サイトを連携して提供しています。

気になった企業や職種の求人情報・職業情報・職場情報を、3つのサイトを活用して調べることが可能ですので、自分のスキルやライフスタイル、希望条件に合っているかなど、様々な視点から確認して検討することができます。

 

ハローワークインターネットサービス、job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))、職場情報総合サイト(しょくばらぼ)、3つのサイトを活用して調べられること

注) ハローワークインターネットサービス URL:https://www.hellowork.mhlw.go.jp
注) job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET)) URL:https://shigoto.mhlw.go.jp

 

ここでは、3つのサイトの活用方法と活用例をご紹介します。
就職活動に必要な情報を、「効率よく」・「いろいろな角度」から情報収集する際に、ぜひお役立てください。

<当コーナーで掲載している内容>

■活用の流れ

  • 気になる職業を探すところからスタートして、3サイトを活用する方法
  • 気になる求人情報を探すところからスタートして、3サイトを活用する方法

■活用例

 

活用の流れ

3つのサイトを活用する方法を掲載しています。

活用の流れ①job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))で気になる職業を調べる⇒ハローワークインターネットサービスで気になった職業の求人情報を調べる⇒職場情報総合サイト(しょくばらぼ)で気になる企業の職場情報を確認 活用の流れ①job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))で気になる職業を調べる⇒ハローワークインターネットサービスで気になった職業の求人情報を調べる⇒職場情報総合サイト(しょくばらぼ)で気になる企業の職場情報を確認
活用の流れ②ハローワークインターネットサービスで気になる企業の求人情報を見つける⇒job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))で気になる求人の職種を検索し、必要な知識やスキルを確認⇒職場情報総合サイト(しょくばらぼ)で気になる企業名を検索をして職場情報を確認 活用の流れ②ハローワークインターネットサービスで気になる企業の求人情報を見つける⇒job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))で気になる求人の職種を検索し、必要な知識やスキルを確認⇒職場情報総合サイト(しょくばらぼ)で気になる企業名を検索をして職場情報を確認

 

活用例

3つのサイトの活用例を掲載しています。

(1)興味のある職業の求人情報や企業の職場情報を調べる

自分のスキルを活用できる、または自分がやりたい職業をjob tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))から探し、その職業を募集している求人をハローワークインターネットサービスの求人情報検索により探す。

また、ハローワークインターネットサービスから見つかった求人の企業では、どんな働き方をしているか職場情報総合サイト(しょくばらぼ)から調べる。

例)自分に合った職業を探している新卒の場合

これまで学んできたことやスキルを活用でき、興味の持てる職業を検討中
プログラミングスキルを活かした職業を検討している。
ソフトウェア開発の職業に興味を持ち、どんな企業で働けるか、その会社の働きやすさを調べる。

活用サイト 確認できること
job tag
職業情報提供サイト
(日本版O-NET)
プログラミングスキルを活かすにはどんな職業があるか調べる。
どんな仕事なのか、就業するためにどうしたらよいか、労働条件の特徴などを調べる。
ハローワーク
インターネットサービス
その職業で現在求人を募集している企業を調べ、複数企業(A社、B社)に興味を持つ。
職場情報総合サイト
(しょくばらぼ)
未経験でも教育制度があるか、新卒の採用をしているかなどの、各企業の働きやすさについてA社とB社の以下の情報を検索して比較。
  • 新卒者の採用・定着状況
  • 職場見学・職場体験の受入可否
  • インターンシップの受入可否
  • 正社員の有給休暇取得日数
  • 月平均所定外労働時間
  • 従業員の平均年齢
  • 教育制度
  • 長く働くことを想定して、両立支援の取り組みなど、子育てサポート
  • 企業として認定する制度である「くるみん認定」「プラチナくるみん認定」を取得しているか
  • 若者の採用・育成に積極的な中小企業を認定する制度である「ユースエール認定」を取得しているか
    など


これまで学んできたことやスキルを活用できる職業や求人、気になる企業の働きやすさなど、3つのサイトを活用して、様々な視点から情報を確認・検討

 

(2)興味のある企業の職業情報や職場情報を調べる

興味のある求人情報をハローワークインターネットサービスから見つけ、募集している職業についてjob tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))から調べ、企業の働きやすさを職場情報総合サイト(しょくばらぼ)から確認する。

例)子育ての一段落にあわせて、育児と両立できる仕事に再就職を希望する方の場合

子育てが落ち着いてきたため、子育てをしながら働くことができ、長期でキャリアを積める就職先を検討中
事務職での就業経験があり、復職を検討している。
語学力を活かした仕事も検討していたところ、通勤しやすい企業で貿易事務の求人を見つけて興味を持つ。

活用サイト 確認できること
ハローワーク
インターネットサービス
通勤可能範囲内にあるC社という企業が貿易事務の求人を行っていることを発見。
job tag
職業情報提供サイト
(日本版O-NET)
貿易事務がどんな仕事なのか調べる。
これまでの知識やスキルが活かせるか確認。
職場情報総合サイト
(しょくばらぼ)
子供が大きくなるまで時短勤務や子育てに理解のある企業、また長期で働ける企業か調べるためにC社の以下の情報を確認。
  • 子育てサポート企業認定「くるみん」を取得しているか
  • 3歳から小学校就学の始期に達するまでの子を育てる労働者のために実施している短時間勤務制度等の措置の内容
  • 育児休業取得率
  • 短時間正社員制度
  • 正社員の有給休暇取得日数
  • 月平均所定外労働時間
  • 従業員の平均年齢
    など


自分のスキルやライフスタイル、希望条件に合っているかなど、3つのサイトを活用して、様々な視点から情報を確認・検討

 

各サイトの連携画面

各サイトの連携画面を、それぞれ以下のページに掲載しています。

(1)ハローワークインターネットサービスからしょくばらぼへの移動

ハローワークインターネットサービス」の各企業の求人情報詳細ページの「職場情報総合サイトを開く」ボタンをクリックすると「職場情報総合サイト(しょくばらぼ)」サイトに移動します。

>利用方法ページから画面イメージを確認

 

(2)job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))からしょくばらぼへの移動

職場情報総合サイト(しょくばらぼ)」には、業種名を選択できる箇所があり、それぞれをクリックすると、「job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」のその業種の職業情報を閲覧できます。

>利用方法ページから画面イメージを確認