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就職活動に役立つ3サイトを活用して自分に合う企業を見つけよう
更新日: 2025年2月27日
厚生労働省では、就職活動において役立つ以下の3サイトを連携して提供しています。
気になった企業や職種の求人情報・職業情報・職場情報を、3つのサイトを活用して調べることが可能ですので、自分のスキルやライフスタイル、希望条件に合っているかなど、様々な視点から確認して検討することができます。
注) ハローワークインターネットサービス URL:https://www.hellowork.mhlw.go.jp
注) job tag(職業情報提供サイト) URL:https://shigoto.mhlw.go.jp
ここでは、3つのサイトの活用方法と活用例をご紹介します。
就職活動に必要な情報を、「効率よく」・「いろいろな角度」から情報収集する際に、ぜひお役立てください。
<当コーナーで掲載している内容>
- 気になる職業を探すところからスタートして、3サイトを活用する方法
- 気になる求人情報を探すところからスタートして、3サイトを活用する方法
■活用例
活用の流れ
3つのサイトを活用する方法を掲載しています。




活用例
3つのサイトの活用例を掲載しています。
(1)興味のある職業の求人情報や企業の職場情報を調べる
自分のスキルを活用できる、または自分がやりたい職業をjob tag(職業情報提供サイト)から探し、その職業を募集している求人をハローワークインターネットサービスの求人情報検索により探す。
また、ハローワークインターネットサービスから見つかった求人の企業では、どんな働き方をしているか職場情報総合サイト(しょくばらぼ)から調べる。
例)自分に合った職業を探している新卒の場合
これまで学んできたことやスキルを活用でき、興味の持てる職業を検討中
プログラミングスキルを活かした職業を検討している。
ソフトウェア開発の職業に興味を持ち、どんな企業で働けるか、その会社の働きやすさを調べる。
活用サイト | 確認できること |
job tag 職業情報提供サイト |
プログラミングスキルを活かすにはどんな職業があるか調べる。 どんな仕事なのか、就業するためにどうしたらよいか、労働条件の特徴などを調べる。 |
ハローワーク インターネットサービス |
その職業で現在求人を募集している企業を調べ、複数企業(A社、B社)に興味を持つ。 |
職場情報総合サイト (しょくばらぼ) |
未経験でも教育制度があるか、新卒の採用をしているかなどの、各企業の働きやすさについてA社とB社の以下の情報を検索して比較。
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(2)興味のある企業の職業情報や職場情報を調べる
興味のある求人情報をハローワークインターネットサービスから見つけ、募集している職業についてjob tag(職業情報提供サイト)から調べ、企業の働きやすさを職場情報総合サイト(しょくばらぼ)から確認する。
例)子育ての一段落にあわせて、育児と両立できる仕事に再就職を希望する方の場合
子育てが落ち着いてきたため、子育てをしながら働くことができ、長期でキャリアを積める就職先を検討中
事務職での就業経験があり、復職を検討している。
語学力を活かした仕事も検討していたところ、通勤しやすい企業で貿易事務の求人を見つけて興味を持つ。
活用サイト | 確認できること |
ハローワーク インターネットサービス |
通勤可能範囲内にあるC社という企業が貿易事務の求人を行っていることを発見。 |
job tag 職業情報提供サイト |
貿易事務がどんな仕事なのか調べる。 これまでの知識やスキルが活かせるか確認。 |
職場情報総合サイト (しょくばらぼ) |
子供が大きくなるまで時短勤務や子育てに理解のある企業、また長期で働ける企業か調べるためにC社の以下の情報を確認。
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各サイトの連携画面
各サイトの連携画面を、それぞれ以下のページに掲載しています。
(1)ハローワークインターネットサービスからしょくばらぼへの移動
「ハローワークインターネットサービス」の各企業の求人情報詳細ページの「職場情報総合サイトを開く」ボタンをクリックすると「職場情報総合サイト(しょくばらぼ)」サイトに移動します。
(2)job tag(職業情報提供サイト)からしょくばらぼへの移動
「職場情報総合サイト(しょくばらぼ)」には、業種名を選択できる箇所があり、それぞれをクリックすると、「job tag(職業情報提供サイト)」のその業種の職業情報を閲覧できます。